遂問云、大修行底人、還落因果也無 (大修行底の人、還た因果に落つや無や)。

遂問云、大修行底人、還落因果也無 (大修行底の人、還た因果に落つや無や)。
68.大修行正法眼蔵 ■ 
★注目スレッド: 参学の総論を語りましょう。(0)  坐禅 全般を語りましょう。(3)  正法眼蔵 全般を語りましょう。(10)  「空華=幻ではない」という逆転の論理を詳しく分析(1)  師遂問、面前立者、復是何人(師遂に問ふ、面前に立せる者、復た是れ何人ぞ)。(0)  而今現成の公案、これ大修行なり。(0)  老人道のごときは、過去迦葉仏のとき、洪州百丈山あり(0)  洪州百丈山大智禅師[嗣馬祖、諱懐海]、凡参次、有一老人、常随衆聴法。大衆若退、老人亦退。忽一日不退 (洪州百丈山大智禅師[馬祖に嗣す、諱は懐海]、凡そ参次に一りの老人有つて、常に衆に随つて聴法す。大衆若し退すれば老人もまた退す。忽ちに一日退(1)  過去学人問、過去百丈山の大修行底人、還落因果也無。(0)  老非人また今百丈に告していはく、乞依亡僧事例。(0)  この道しかあるべからず。百丈よりこのかた、そこばくの善知識、この道を疑著せず、おどろかず。その宗趣は、死野狐いかにしてか亡僧ならん。(0)  老人対云、某甲是非人也、於過去迦葉仏時、会住此山。因学人問、大修行底人、還落因果也無。某甲答他云、不落因果。後五百生、墮野狐身。今請和尚代一転語、貴脱野狐身(0)  (老人対して云く、某甲は是れ非人也。過去迦葉仏の時に、会て此の山に住せり。因みに学人問ふ、大修行底の人、還た因果に落つや無や。某甲他に答へて云く、因果に落ちず。後五百生まで、野狐の身に墮す。今請すらくは和尚、一転語を代すべし。貴すらくは野狐(0)  遂問云、大修行底人、還落因果也無 (大修行底の人、還た因果に落つや無や)。(0)  師云、不昧因果 (因果に昧からず)。(0) 
遂問云、大修行底人、還落因果也無 (大修行底の人、還た因果に落つや無や)。